A way to Burkina Faso 2 ブルキナファソへの道 2

ブルキナファソに渡航するに当たって、まずマスト条件としてしなけらばならないことがあります。

それは、黄熱病のワクチン接種。これをしないと、ビザを申請する事もできません。

私は東京在住なので、まずは東京のどこでワクチンの接種ができるかを調べました。厚生労働省のHPに調べ方が載っています。
すぐに接種できるものだと思っていたのですが、いざ電話をして問い合わせをしてみると、意外にも予約がいっぱいだったり、渡航の1ヶ月前からしか予約ができなかったりと、まずはここで引っかかりました。

何軒か電話して、一番スムーズに接種できそうなところが、国立国際医療研究センター内のトラベルクリニックでした。まずは、問診予約をして、予防接種についての説明を受けます。新しくて大きな医療センターで、職員の方も感じがよく、医師の説明もじっくり聞くことができ、ここにして良かったと思っています。

まずは、マストの黄熱病の説明。主にヤブ蚊によって媒体されるウイルス性の病気で、有効な治療薬はなく、致死率は30%とのこと。一度ワクチンを接種すると、10日後から生涯有効なので、アフリカはもちろん、南米も、これでいつでも行けることになります。

ただ、生ワクチンなので、副作用もあり、発熱が約10%、稀に死亡例もあるそう。少し怖いけれど、身体の調子を整えて臨めば大丈夫でしょう。また、意外にも60歳以上の人は接種できないので、今、接種しておくチャンスを得て良かったと思います。

西アフリカへ行く場合、黄熱病の他に医師から勧められたのが、A型肝炎、腸チフス、狂犬病、髄膜炎、破傷風(以上はワクチン)、マラリア(薬の服用)でした。え?そんなにたくさん接種しないといけないの???

もちろん、病気から身を守るのは大切ですが、滞在期間は9日間なので、食べ物や水、犬に近づかないなど、自分で気をつけることで予防ができるものはリストから外すことにしました。

結果、黄熱病の他に、A型肝炎、髄膜炎のワクチンを接種することに決めました。

実際のワクチン接種は、問診から1週間後。問診の日はガラガラだったトラベルクリニックですが、接種の日は、待合所も人でいっぱい。それでも、予約の時間にスムーズに接種することができました。左手に2本、右手に1本。接種の時に一番痛かったのが、髄膜炎の筋肉注射で、ズドーンとした重い感じがして、痛みも腕全体に6〜7分ほどありました。接種後15分は待合で安静にして、なんともなくなればお会計に進みます。私も10分を過ぎると腕全体の痛みもなくなったので、さっさとお会計を済ませ、トータルで45分くらいで全て完了しました。

接種から3日経ちましたが、髄膜炎の筋肉注射のあとがいまだに痛みは残っていますが、それ以外はいたって普通です。発熱の場合、接種後、3日から7日後に症状が出るそうなので、まだ油断大敵ですが。

黄熱病ワクチン接種の証明書は、「イエローカード」と言って、黄熱病の英語名Yellow Fever そのまんまやなと、ツッコミを入れながら大事にパスポートと一緒に保管します。この証明書、万が一無くした場合も、再発行してくれるそうです。

気になるお値段ですが、自費になるので、結構な費用がかかりました。
問診が3,045円、接種が46,137円。合計で5万円近くです。黄熱病だけなら、12,000円プラス問診の15,000円くらいでしょう。この予防接種の費用を節約するのかしないのか、旅の形態や、自分の行動範囲、どのような活動をするのかなど、色々考えた上での判断になりますね。

私は、自分で自分の身体を責任を持って守るという意味で、この費用は妥当だと思っています。

未知の国、ブルキナファソへの道は続きます。

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